心霊話 誰が言い出した? とある塾には、男子トイレと女子トイレの他に、もう一つトイレがあった。教師用のトイレという訳でもないようだった。そのトイレというのは教室から一番遠い場所、つまり、塾内の一番奥にあり、そのためか誰も使おうとしなかった。教師曰く、『幽霊が出るから... 2018.07.10 心霊話
不思議な話 鏡に映ったカマキリ女 アミューズメント複合施設でアルバイトをしているU子氏の体験談である。この施設のビルは古い建物で、改築をした際に異様な造りになってしまった。もともと4階のフロアには女性用トイレしかなかったのだが、その改築のせいで、トイレの前に大きな柱が設置さ... 2018.07.09 不思議な話
怖い話 いとうあさこ氏が無人島で体験した恐怖話 7、8年くらい前になるんですけど、番組の企画で半年間ほど無人島で生活するというのがあったんです。無人島に到着してから2、3ヶ月が過ぎた頃、食料が無くなって、皆その辺に生えている草を食べたりしてて・・・もう全員が鬱々として「早く島から出たい」... 2018.07.09 怖い話
心霊話 冬の川での出来事 高校生Y君は度々、心霊現象を体験する。彼の住まいは東北地方で、近所には毎年冬になると白鳥が越冬するためにやって来る川があった。Y君はその川に越冬のためにやって来た白鳥の飛来数を数えるアルバイトをしていた。週末を利用したアルバイトだったのだが... 2018.07.09 心霊話
泣ける話・いい話 夢に現れた父親 ある女性の父親は恵まれない境遇に育ち、失意のまま、末期ガンで亡くなった。生前は酒乱でよく暴力を振るう父親であったため、彼女は父親のことが大嫌いだった。そんな父親は亡くなる直前、中卒という自身の学歴にコンプレックスを抱いていた彼は、毎日のよう... 2018.07.09 泣ける話・いい話
人間がもたらす怖い話 パンサー・向井慧氏に送られてきた不審なメール パンサー・向井慧氏のもとに登録されていないメールアドレスから、一通のメールが送られてきた。(?)昨日楽しかったね。昨日撮った写真送って。しかし、向井氏には全く心当たりがなかったものだから、こう返信した。(向井氏)すみませんが、アドレス間違っ... 2018.07.09 人間がもたらす怖い話
心霊話 なすなかにし・中西茂樹氏の心霊体験 中西茂樹氏は大阪から東京へ進出するために、上京した。この時、仕事が何も決まっていない状態であったため、アルバイト先を探していた。たまたま運良く、自宅近くのカラオケボックスが求人を出していたので、電話連絡を入れ、面接を受けに行くことになった。... 2018.07.08 心霊話
心霊話 芸能人達が語った心霊話 (奥菜恵氏)ホテルに宿泊した時、深夜に部屋の外から足音がしてきて、その足音はドアを開ける音が無く、そのまま部屋の中に入って来て、閉じていた目を開けると、部屋の隅に軍人が立ってた。(辺見えみり氏)自宅で寝ていたら、歯と目だけがハッキリと見える... 2018.07.08 心霊話
心霊話 船越英一郎氏の心霊体験 これはとある番組内にて、俳優の船越英一郎氏と、怪談の巨匠、稲川淳二氏の対談内容の一部始終である。(船越英一郎氏)僕は今までそういった経験が全くなかったんですよ。よくロケなんかに行くとこの業界、そういった霊感が強い方も多いんで、女優さんに多い... 2018.07.08 心霊話
人間がもたらす怖い話 生放送番組での放送事故 とある番組内で、「怖い話特集」のコーナーが組まれ、そのコーナー宛てに一枚の心霊写真が送られて来た。その写真というのは女の子が三人写っている写真で、それぞれ、腕、足、首が写っていない、いわゆる心霊写真であった。その写真に同封されていた手紙の説... 2018.07.07 人間がもたらす怖い話
心霊話 ゆっくり侵食する霊 芸人Y氏が怪談話を披露するイベント中に体験した話だ。このイベントというのは芸人が数人集り、順番に怖い話をしていくという形式のものである。お題が怪談話ということもあってか、妙な現象がイベント中に次々と起こる。例えば、突然壁を叩く音がしたり、舞... 2018.07.07 心霊話
人間がもたらす怖い話 連続放火事件 とある町で連続放火事件が発生していた。幸い全て小火で収まっており、怪我人や死人は出ていなかった。放火現場というと、一般家庭、会社、空き地と多岐にわたっていた。そんな折、従業員50名程の零細企業が求人活動を行っていた。即戦力になる人材が欲しか... 2018.07.07 人間がもたらす怖い話
怖い話 本家に伝わる錆びた槍 S氏の実家は岩手県の由緒正しい親戚縁者を統括する本家の家系だ。この本家というのは三百年程の歴史があり、代々その土地を治める権力を持っていた。屋敷も長年の経年劣化による老朽化は見られるものの、大層立派な造りである。田舎ということもあり、非常に... 2018.07.07 怖い話
占い・金運アップの話 住むと金運がアップする物件 641 :本当にあった怖い名無し:04/08/05 10:06 以前住んでいたマンションは、お寺マンションでした。一階部分がお寺で、家はお寺の真上の部屋でした。もしかしたら修験者系なのかな、たまに早朝ホラ貝とか聞こえてきたし、本山が羽黒山で... 2018.07.05 占い・金運アップの話
怖い話 奇妙な神輿の一団 地元民の間で、決して登ってはいけないとされる山がある。ある日、高校生が数人連れ立って、興味本位でその山に登った。うっそうと茂った林の中を細い山道を辿って、山頂を目指していると、山頂の方からお神輿を担いでいるような声が聞こえてきた。『わっしょ... 2018.07.04 怖い話
都市伝説 赤いクレヨン とある夫婦が、安い値段で一軒家を購入した。駅から程近く、なかなか広い物件であったため、何一つ不満などなかった。しかし一点だけ不思議な点があった。それは何故かいつも廊下に赤いクレヨンが転がっているのだ。妻が何度拾っても、それは転がっている。最... 2018.07.04 都市伝説
不思議な話 ドライブ中に起こった不可解な現象 ある夏の深夜、男二人がドライブを楽しんでいた。いつもの海沿いの国道を流していると、新しくできたバイパスを発見する。それは山道で、新しくできる造成地へと続いているようだった。ちょっと行ってみるかということになり、30分ほど車を走らせたのだが、... 2018.07.03 不思議な話
心霊話 赤ん坊の怨霊 これは新米警備員A氏が先輩警備員から聞かされた話である。彼は都内Sデパートの警備員として働いている。このSデパートは縦に長い造りとなっており、一人で受け持つ巡回経路は複雑で長くなるのは必然である。新人であるA氏には覚えきれるはずもなく、最初... 2018.07.03 心霊話
不思議な話 泣きわめく老婆 とある病院の入院患者に「予言者」と呼ばれている老婆がいる。予言といっても、新興宗教のような胡散臭い予言をするわけではない。この老婆は重度の認知症で、一日のほとんどを寝て過ごしている。しかし、稀に目を覚ましては、泣きわめくことがある。また、泣... 2018.07.02 不思議な話
人間がもたらす怖い話 執念深い本家の人間 東京在住の兄弟が中国地方の親戚に『本家を継いでくれ』と執念深く迫られている。彼ら兄弟は分家出身の人間だ。本家とは大層な言い方だが、ただ家系が古いというだけで、神社を営んでいるだとか、呪いの技術を受け継いでいるだとかいう類の特殊な家系というわ... 2018.06.26 人間がもたらす怖い話
心霊話 元刑務官は語る 元刑務官Y氏は語る。Y氏曰く、刑務官の仕事は本来、受刑者を監視する事ではなく、受刑者に人の温かみを教えるものなのだという。そんなY氏は時間に余裕さえあれば、積極的に受刑者と対話していた。受刑者が話す内容の大半は彼らが犯した罪についてである。... 2018.06.22 心霊話
怖い話 使ってはいけない部屋 T氏は中学生の頃、田舎に住んでおり、彼の家には幼少の頃から、「絶対入るな」と言われていた部屋があった。入るなと言われれば、逆に入りたくなるのが人間の心理で、ある日こっそり入ってみることにした。何て事は無い、普通の部屋だった。変な雰囲気もない... 2018.06.22 怖い話
怖い話 両面宿儺(リョウメンスクナ)の呪い かつて建築関係の職に就いていた時、O氏という男性が体験した話である。この日、O氏は岩手県のとある古い利用者がなくなったお寺を解体する作業に取り組んでいた。作業の途中、O氏の同僚が彼を呼ぶ。同僚『おーい!ちょっと来てくれー!』同僚のもとに向か... 2018.06.15 怖い話
怖い話 おかしくなった兄 Aの兄の様子がおかしくなった。交際相手との一泊旅行から帰ってきたAの兄の様子が、どうにもおかしい・・・ずっと部屋に閉じ籠り、食事にも顔を出さない。厳格な両親を持つ彼女との初めての旅行ということもあって、旅行前はかなりウキウキしていたのだが・... 2018.06.12 怖い話
人ならざるモノの話 奇妙な看板「巨頭オ」 男はふとある村の事を思い出した。一人で旅行した時に訪れた小さな旅館のある村。心のこもったもてなしが印象的で、なぜか急に行きたくなった。連休に一人で車を走らせる。あの村へ向かうためだ。記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。村に近付く... 2018.06.12 人ならざるモノの話