異様に老けた子供

異様に老けた子供

スポンサードリンク

とある図書館の半地下の駐車場がある。

その駐車場には中庭があり、

周囲の民家と隣接している。

その民家のひとつ、

中庭に面した窓には鉄格子が掛かっており、

その窓から異様に老けた子供がいつも顔を覗かせているのだという。

このことが近所の子供達の間で専らの噂になっていた。

子供達の噂を聞いた親達は『ただの子供の都市伝説だろう』と、

まともに取り合わず、軽くあしらっていた。

だが、一人だけその子供について興味を持った主婦が、

自身の祖母に例の民家について聞いてみることにした。

祖母『今から、40年以上前の話になるんだけどね~。』

祖母『あそこの家の娘さんが未婚で妊娠をしたらしいんだけど・・・』

祖母『その娘さんがお腹を大きくしている姿を見た人はいたんだけど、子供が生まれたって話は露程も聞かなかったんだよ。』

祖母『もし、お腹の子が生まれてたら、あんたの母親と同い年くらいだと思うけどね~。』


スポンサードリンク

よろしければシェアお願いします。

フォローする